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STORY
03

明日もここで働きたい。
"Happiness"があふれ出すOnのストアマネジメント

Keito Katsumata
Lead Store Advisor
Kanako Sasaki
Lead Store Advisor

スイス初のスポーツブランド「On(オン)」が、2022年に渋谷のキャットストリートに創設したアジア太平洋地域初のフラッグシップストア「On Tokyo」。最先端のリテールテックを導入し、デザインとテクノロジーの両面から新たな体験を提供しています。
今回はオープニング当初からストアマネジメントに携わり、Lead Store Advisorとして活躍するおふたりを取材。Onで働く楽しさや、入社後にやりがいを感じたこと、どんな人が活躍できるのかを伺いました。

勝又 啓斗さん
オン・ジャパン株式会社 Lead Store Advisor(写真左)
学生時代に他社でシューズの販売を経験。他業種に就職した後、2022年「On Tokyo」オープン時に入社。お客様へのご案内や在庫管理業務、オペレーションの共有、店舗スタッフのフォローに日々取り組んでいる。

佐々木 佳奈子さん
オン・ジャパン株式会社 Lead Store Advisor(写真右)
専門学校を卒業後、パーソナルトレーナーや販売業を経験。自ら起ち上げたランニングサークルでOnと出会い、2022年「On Tokyo」オープン時に入社。新人スタッフのトレーニングやシフト管理、ハイヤリングなどを主に担当。

挑戦心とポジティブなエネルギーに惹かれる

― Onへの入社を決めた理由は?

勝又 啓斗さん(以下、勝又):最初はOnのことを知らなかったのですが、公式サイトで画期的な循環型プログラムCyclon™を目にして、他社とは一線を画す取り組みに興味を持ちました。新たなチャレンジができそうだと感じて採用面接へ。堅苦しさは一切なく、友人のような親しみも感じられるちょうど良い距離感でした。「Onでやりたいことはどんなことなのか」、採用担当者とフランクに会話する中で、挑戦への意欲がさらに高まり入社を決めました。
  • Cyclon™……ハイパフォーマンスな製品のリサイクルを可能にするOnの循環型プログラム。Onが製品を作り、お客様がそれを使い(ラン)、使い終わった製品は回収され(リサイクル)、新しい製品へと生まれ変わる(リピート)。
佐々木 佳奈子さん(以下、佐々木):私がOnに出会ったのは、地元・福岡でパーソナルトレーナーとして働いていたときに参加したランニングイベントがきっかけです。走ることが好きだったものの、当時は足の痛みを抱えていて…。そんなときに仕事のつながりでOnのメンバーと知り合い、紹介してもらったのが「Cloudswift」というスニーカーです。
実際に履いて走ってみると、それまで感じていた足の痛みがなくなりました。シューズに魅力を感じたのはもちろん、相手を想うOnの“Happy”なエネルギーに感銘を受けましたね。「私もあんな風になりたい」と思い、すぐにSNSで応募して上京しました。

「仲間に会う」ような感覚で働ける

― これまでのキャリアで、一番“燃えた”瞬間を教えてください。

勝又:入社間もない頃に経験した「On Tokyo」のグランドオープンが印象深いです。ワンチームで取り組む中で私が意識していたのは、他のメンバーを適切にフォローすること。例えば、ショップバッグの補充や、ゴミ拾いなど、本当に小さなことからサポートしてお客さまにより良い体験を提供できれば、私自身は目立たなくてもいいと思っていました。
営業終了後にはスタッフ全員でフィードバックを出し合い、最も貢献したメンバーを選出。「この人に助けられた」などの理由で私自身をMVPに選んでもらう回数が年間で最も多かったことが本当にうれしかったですし、チームのために動けていたことを強く実感できました。
佐々木:私もチームのみんなをサポートしているときに、やる気が高まります。仕事終わりに「明日もみんなに会いたい」などと話しているのを聞くと、とてもハッピーな気持ちになりますね。メンバー同士のポジティブな雰囲気は、チーム内からあふれ出てお客さまにも伝わるのでとても大切にしています。

― おふたりのエネルギーの源になっているのは、どんなことですか?

勝又:人と人のちょうど良い距離感だと思います。Onでは「仲間に会う」ような感覚でいつも働けるので、忙しいときにも前向きな気持ちでいられます。例えば、年齢が離れていても必要以上の敬語を使わなかったり、ニックネームで呼び合ったり。決して無理強いではなく、Onのカルチャーとして浸透しているので心地良いです。
佐々木:友だちのように接するのはその通りで、どのメンバーも親しみのあるコミュニケーションなので「明日もここで働きたい」と感じられます。また、今までのキャリアを通じて「誰かの役に立ちたい」という思いが私の中にはありますが、Onの接客やストアマネジメントの中でやりがいを持って実践できていると思います。

グローバルな連携でステップアップ

― 今後チャレンジしたいことを教えてください。

勝又:まず、現在取り組んでいるストアマネジメント業務の完成度を高めていきたいと思っています。今後は他の国でもどんどんストアが増えていくので、在庫などの情報共有が重要になります。海外との連携がよりスムーズになるよう、ストア内の仕組みをさらに効率化していきたいです。
佐々木:「On Tokyo」は日本で最初のフラッグシップストアですが、今後さらに国内で出店する可能性があります。そのときに「On Tokyo」の知見がきっと役立つので、現在のオペレーションや大切にしていること、今まで学んだことなどをしっかり引き継いで、さらなる成長に貢献していきたいです。

― Onに合っていると感じるのはどんなメンバーですか?

勝又:Onはグローバルなブランドということもあり、コミュニケーションを大切にする方が活躍できると思います。例えば、海外のお客さまとの意思疎通がうまくいかないときには、他のメンバーを巻き込んで問題を解決することが求められます。
そのようなピンチは、自分の成長につながることも。私たちサポートメンバーもフォローするので、ステップアップのチャンスとして前向きに捉えられると良いですね。
佐々木:ポジティブさは、Onで働く上で重要なキーワードかもしれません。私たちは「Deliver WOW」という言葉を大切にしていますが、お客さまに接するときはまず私たちが“Happy”である必要があります。働いていると疲れを感じることもありますが、周囲に面白い仲間がたくさんいるので楽しさが自然と湧き上がってくる。Onというブランドには、そんなポジティブな力があるように思います。

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