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STORY
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もっと深くブランド運営に貢献したい。
一緒に成長できるOnのカルチャー

Yoshino Ishida
Senior Digital Marketing Specialist

全世界で700万人以上の顧客を持つスイスのスポーツブランド「On(オン)」。お客さまにとって最適なオンラインの買物体験を提供することを目指しており、デジタルマーケティングにも注力しています。
今回は、EC業界での経験を活かして、デジタル広告に取り組んでいるマーケターを取材。転職のきっかけや入社の決め手、一番“燃えた”エピソード、Onでチャレンジしたいことを伺いました。

石田 淑乃さん
オン・ジャパン株式会社 Senior Digital Marketing Specialist
大学卒業後、EC業界で営業コンサルタントとして5年間従事。その後、オン・ジャパンに入社してデジタルマーケティングのスペシャリストとして、オンライン広告とLINE公式アカウントの運用を担当。

ポテンシャルを発揮して、一緒に成長していきたい

― 今までのキャリアについて教えてください。

石田 淑乃さん(以下、石田)
新卒でECのプラットフォームを運営する会社に入社し、営業コンサルティングに5年間従事しました。さまざまなお客さまを支援していましたが、100店舗ほど担当するのでどうしても広く浅いサポートに。そのため、各ブランドが目指しているKPIに十分コミットできないこともあり、もっと深くブランド運営に携わり、売上を高めることに最大限コミットしたいと思っていました。

― Onに出会ったきっかけは?

石田:転職の軸として注目していたのは、スポーツ関連のプロダクトを提供しているかどうかです。学生時代に陸上部で800mと1,500mの競技に取り組んでいたので、転職活動で出会ったOnのシューズの機能性とブランド力に興味を持ちました。成長率も右肩上がりだったので、自身のポテンシャルを最大まで発揮して、一緒に成長できるのではないかという期待感がありましたね。

― Onへの入社を決めた理由を教えてください。

石田:面接を担当した一人ひとりのメンバーからにじみ出る、Onの社風やカルチャーが決め手です。全体を通して「人の考えを尊重する」姿勢が感じられましたし、前向きな言動がとても心地良かったです。とくに共感したのは、最後まで全員で勝利を目指す「チームスピリッツ」という考え方。敬意を持ってお互いを高め合うカルチャーに魅力を感じました。

スイス本社ともフラットなコミュニケーション

― 入社後にギャップなどはありましたか?

石田:イメージとの乖離は全くないですし、「チームスピリッツ」に関しては海外とのスムーズな連携が想像以上だと思っています。例えば、私たち日本のチームで分からないことがあればスイスの本社に聞くのですが、いつでもフレンドリーに教えてくれます。
一つひとつのプロジェクトについても、本社から日本に指示する構図ではなく、日本の意見や強みを積極的に取り入れてくれる。遠く離れていてもリモートを駆使してワンチームで働けるので、日々の仕事を進めやすいです。

― これまでのキャリアで一番“燃えた”瞬間を教えてください。

石田:2023年の後半に経験した、今までにない大規模な広告出稿が最も刺激的でした。成果を最大化するためには、現状何が足りないのか、どんな可能性があるのか、どの施策なら実現可能かを、上司やグローバルメンバーの知見も借りながら整理。今までの流れに沿ってタスクをこなすのではなく、どんな可能性があるのかを考え、新たな道を切り開いていくことにやりがいを感じました。

― 新たな道を切り開く原動力になっていることは?

石田:Onでは、未知の領域に勇気を持って行動していく「エクスプローラースピリッツ」という考え方が大切にされています。失敗することへの怖さはありますし、私はどちらかというと最初の一歩が踏み出せないタイプです。それでも挑戦できるのは、失敗を許容してくれるOnのカルチャーがあるから。それは、私の原動力にもなっています。失敗を恐れず積極的に挑戦していける環境が、私たちを成長させてくれていると感じます。

チームとOnに愛着を持つメンバーが活躍

― 今後チャレンジしたいことを教えてください。

石田:今取り組んでいるオンライン広告の運用で、新たな可能性を探っていきたいです。例えば、現在オンライン上のいろいろな媒体で集客を進めていますが、より多くの方にアプローチするためには、オフラインなど今までにないチャネルも開拓していく必要があります。今後は各リアルイベントとの連携を強化したり、B2Bのアカウントも巻き込んだりしながら、それぞれのプロジェクトを盛り上げていきたいと考えています。

― 一緒に働きたいと思えるのはどんなメンバーですか?

石田:人と人の関わり合いや、チームで働くことにやりがいを感じられる方がOnには合っているかもしれません。例えば、毎日の業務で個々のタスクやミッションは決まっているものの、他の部署やスイス本社と一緒にプロジェクトを進めることもあります。そういうときに助け合ったり、協力し合ったりできる方が、入社後に活躍できるのではないでしょうか。
また、社内にはOnのブランドに愛着を持ち、シューズやウエアを愛しているメンバーも多いので、Onが好きな方は、ぜひそのことも話していただければと思います。

WORK
TOGETHER

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記事を読んで想いや考えに共感した方、
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